表情で呼吸の深さは変わる!?

自律神経,朝の辛さ,日常生活

表情で呼吸の深さは変わる!?

maoRiに定期的に来られている方で、もともとの悩みは解消されていて、お教えした体操も毎日されています。
来られるたびに、体操を一緒にしたりして現状チェックをし、精度をあげています。

体操の中でも、苦手な部位やコンプレックスのある部位が関係する体操になると表情が固くなる傾向にあり、何かの役になりきったり表情が少しでも変わるようにアドバイスすることで、より動くようになり、力まずに動けるようになったとのことでした。

実は、顔の筋肉は固まることで肋骨の動きを妨げ、呼吸が浅くなり、全身の動きの邪魔をしていたのです。
表情は顔の筋肉が作り出すものであり、顔は頭の一部であり、言い換えると体幹部の一部でもあります。仕事とかで、やりたくない仕事ととか苦手意識のあることをするときはほとんど表情が固くなっています。その場合、同様に肋骨の動きも悪くなり、呼吸が浅くなります。結果的にさらなる緊張を生み、悪循環になります。一見関係がないと思われることでも、めちゃめちゃ関係していて、少しでも変わると日常が大きく変わる可能性があります。何か悩みがあればmaoRiになんでもご相談ください!