腹から声を出すのは逆効果!?

腰痛

腹から声を出すより、腹から声が出るような身体づくりを!

「腹から声を出して!!!」
この言葉、一度は言われたことがあるのではないでしょうか?
言われたことがなくとも、聞いたことはありますよね!

腹から声を出すようなイメージをすれば大きな声が出る、と一般的には知られているようです。
しかし、実は全くもってそのようなことはありません。
むしろ、変に喉などを緊張させて声を出そうとしてしまうので喉を痛めることに繋がってしまったりします。

そもそも、大きな声が出ない原因は

“声を出そうとするときに身体を緊張させようとする運動神経"

にあります!
意識的に大きな声を出そうとすればするほど脳が緊張させる、といった指令を出します。
声が大きく出る人は筋肉が緊張することなく柔軟に使えています。
特に肋骨です!!
なので、腹から声を出せ!!といった指導は、テニスに苦手意識がある人にテニスをやってみろ!!
といっているのと同じなのです。
明らかに拷問ですね笑

なので、身体、特に肋骨を柔らかく使えることによって
大きな声を出そうとした時に緊張の指令が出ないような運動神経につくりかえる必要があるのです!

整体院maoRiではそもそもの身体の在り方を変えていくことでお悩みの解決のためのお手伝いをしております!!