道具を使うと力むのなぜ?

腰痛

何もしていないと力まないのに、物を持った瞬間力んでしまうのはなぜ!?

何か物に触れた時、力が入ってしまうということはないでしょうか!?
例えば、「包丁を持った時に肩が力んでしまい、肩こりが発生してしまう」、「野球でシャードーピッチングでは力まないが、ボールを持った瞬間力が入ってしまう」、「ハンドルを握ると力んでしまい、肩こりなりやすい」など。

なぜ、物に触れた瞬間力んでしまうのでしょうか?
簡単に言うと、物に触れた瞬間力んでしまうという運動神経が働いているからです。
もっと厳密に言うと、触れた物と一体化できていないからです。

よく、スポーツなどで一体化するという表現がありますね!

サッカー、バスケットボールなどではボールは友達などと表現したりします。野球では身体とバットが一体化したような感覚といった表現をしたりします。
勝利したチームのインタビューではチーム全体が一体化したなどと表現されますよね!

このように物と一体化することで、触れた瞬間力んでしまうということはなくなります。また、人間関係においては、相手と一体化するように、チームに溶け込むようにすると仲良くなれたり、人と馴染みやすくなります。

そのためにはまず、自分が徹底的に緩んでいる必要があります。そして、物に触れた瞬間の力みを取っていく必要があります。人間関係においては、自分が不機嫌では相手と溶け込めません。ご機嫌である必要があります。
力みをとって、スポーツパフォーマンスを上げたい方、緊張する癖を取って人間関係を良くしたいという方、是非maoRiにお越し下さい!