真っ直ぐ立つために
真っ直ぐ立つためには、
重力に従いきる必要があります。
重力に従い切るとは、
必要最小限の力で立つ
ということです。
50kgの人は50kg分だけ
力を出して立てばいい
ということです^ ^
しかし現代人の多くは、
必要以上に常に力を出し
立っています。
50kgの人が60、70kg分の
力を出し立っている
ということです。
さらに、力の方向も
垂直に出せばいいところを
上や前後左右いろんな方向に
力を出しています。
このくらいの話は「姿勢改善」
というのが重要視されている
くらいなので、気づいている方も
多いのではないでしょうか
しかし、この過剰な力みは
寝たり、リラックスしていると
思っている時も起きています。
寝ている際に、
・膝裏や腰が浮く
・枕がないと寝られない、
・仰向け、横向き、うつ伏せ
どれかが辛い。息苦しい。
これらは、寝ていても
常に力が入っている証拠です。
このように寝ていても
骨格の構造通り身体を
使えていないのに
まさか立位で身体を
使えるはずがありません。笑
そんな身体で、日常生活や
スポーツなどを続ければ、
いつか必ず痛みや怪我が
やってきます。
そんな自分の力みに気づき、
必要最小限の力で
使われる身体を手に入れる方法。
それが身体開発です^ ^
今回は、身体開発法の中でも
立腰体操ー立甲法
「ここからクルン体操」を
ご紹介します（≧∇≦）
楽しみながらやってみてねー！
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