真に筋肉をトレーニングする方法①

腰痛

皆さんこんにちは^ ^

先日の投稿で、現代の筋トレの多くは、
・部分的に筋肉を使うクセをつけてしまう
・動作中に身体に負荷をかける
練習になってしまっているとお伝えしたかと思いますが、
今回はその続きです^ ^

結論から言うと、
身体が求めている筋トレとは、
①収縮と弛緩のどちらも使いこなす
②全身の筋肉を構造通り連動させて使う
③本来出すべき方向に向かって力を発揮する
この3点を成せるものです。

今日は、①についてお話ししていきます。
筋肉には、収縮と弛緩という
2つの働きがあります。
勘違いされている方が多いのですが、
筋肉は、縮むことと緩むことはしても
自発的に伸びるという働きはありません。
そして、筋肉は"繊維"でできているため、
伸ばされることを嫌います。
服も繊維でできていますが、
服が伸びてヨレヨレになるのは
嫌ですよね?そんなイメージです^ ^

収縮と弛緩という2つの働きが
しっかりできてこそ、
身体機能が本来あるべき形で動き始めます。
血流が適切に流れ、
疲労や怪我や痛みも
今よりずっと少なくなります。

収縮すること、
つまり、力むことばかりが
得意になっている現代人には、
緩ませることが必要不可欠です。
その一歩目として、
「よ〜しよしよしよし」と言いながら
身体をさすってあげてください。
それだけで身体は
緩んでくれます^ ^

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