歩くとは!?
歩く時に絶対はしてはいけない事!
歩くとは、一旦考えてみてください。
・足を前に出すこと
・前に出ること
・太ももを上げる
・踵からついて
などを想像したかと思います。
前に進む事は共通の認識であってます。ほとんどの方は下半身に意識が強くいってると思います。それは大きな間違いなんです。
やってみるとわかるのですが、足を前に出してみてください。
重心はどっちにいってますか?後ろではありませんか?
歩くとは前に進む事です。厳密に言えば「重心を前に運ぶ」事です。
足を前に出したり、腕を大きく振っても前に重心はいきません。(腕が大きく振られるのは○)
今すぐ足を前に出したり、太ももを上げる意識はやめてください。
もちろん腕を大きく振ることも体幹を固めてしまう可能性が十分にありますのでやめてください。
では、何を意識すれば良いのか。それは上半身(体幹部)を前に運ぶ、という意識です。
体幹部とは頭蓋骨、背骨、肋骨、骨盤、仙骨です。
これらを前に運ぶという意識で歩いてみてください!
歩幅が大きくなったり、進むスピードが変わったり、勝手に前に進むような感覚が出てきたら上手にできている証で○です!!