【睡眠】眠りが浅く困ってる人へ
『睡眠』の悩みを持ってる方は読んでみて。
当院に通われていたお客様で理想の枕や布団を求めて100万円近くする買い物をしたという方がいました。
その方はたくさん寝ても倦怠感が続き、疲れがとれないといった悩みでした。
有名人の推薦や〇〇監修という言葉に惹かれて購入を決めたそうですが、結果はほとんど効果が出ずに、泣く泣く使い続けたとのことでした。
寝具は必ずしも自分の身体に適しているとは限りません。高価だから良いということもありません。
睡眠にとって1番需要なのは身体そのものや状態です。
こどもが床や抱っこひもで寝ていても元気いっぱいになるのは、身体を自然に脱力させ、深い呼吸をするからです。
犬や猫などの動物だって布団を敷いて寝ません。
「脱力」とは、寝ている間も身体が緊張していない状態を指します。
現代の生活スタイルでは、姿勢の悪さが身体の緊張を引き起こす主な要因です。
猫背や反り腰などの悪い姿勢により、背中や首、腰などが緊張し続けます。
これに対処するために、人々は枕や布団を選び、自分の身体に合わせようとします。
しかし、脱力ができる身体ならば、寝具に頼らずとも疲れをとることができます。
また、過度に寝具の使用法を意識することも、無意識に身体に緊張を与える原因となる可能性があります。
「呼吸」についても重要な要素です。呼吸は深さと長さの2つの概念があります。
こどもは深くて短い呼吸をし、現代の多くの人は浅くて短い呼吸をしています。
浅い呼吸は、中途覚醒や無呼吸、イビキなどの問題を引き起こす可能性があります。
また、脱力についても浅い呼吸は身体に緊張を引き起こします。
浅い呼吸の主な原因は運動不足により肋骨や背骨などの体幹部が動かなくなっていることです。(特に上部肋骨)
赤ちゃんは胸から後ろに垂れ下がるくらい肋骨が柔軟です。
入眠時に呼吸法を試すこともありますが、呼吸の長さだけを調整しても深い呼吸を得ることはできません。
今現在、睡眠について悩みを抱えている方は、何かの道具に頼る前に『自分自身の身体を見つめなおす』ことで、快適な睡眠を行えるようになっていきます。
短い時間でもしっかり疲れがとれる身体を手に入れて効率の良い毎日を手に入れていきましょう!